ワタナベ スズカ

アルバイトから店長に。おいしいドーナツとあたたかな接客でファンを増やしたい 

PROFILE

ワタナベ スズカ

2020年入社 Jack In The Donutsららぽーと沼津店 店長

飲食店のスタッフやホテルの電話応対を経て、2020年春にJack In The Donutsららぽーと沼津店にアルバイト入社し、その後社員に。現在は、沼津店店長として、調理・接客・数値管理・人材育成に携わっている。

本格的にドーナツづくりに携わりたくて社員に

飲食店のスタッフやホテルでの電話応対などを経験し、2020年の春にアルバイトを始めました。飲食店勤務の経験はあるものの、ドーナツをつくったことはなく、チャレンジしてみたいと思ったんです。
アルバイトとして働き始めて接客やドーナツのトッピングなどを担当していたのですが、生地の準備や揚げる工程などより本格的なドーナツづくりにも携わりたいと思い、社員登用を希望しました。その後、当時の店長の異動に伴い店長に就任しました。
1日の仕事は、朝出勤して機械の電源を入れることからスタート。生地をつくる作業を始め順に仕上げていきます。お店がオープンしたら、接客などをしつつ、合間に数値管理や他の社員と協力してスタッフの教育なども行います。

納得のいくドーナツづくりや数値管理。できることが増えるのが本当に嬉しい

アルバイトをはじめたころは、ドーナツの種類を覚えるのに苦労しました。見た目が似ているものも多く、覚えるまで時間がかかりましたね。また、生地の準備や揚げる工程を担当するようになった後も、慣れるまでは大変で…。ロスを出してしまうこともあり、何度も練習して「これだ!」と思えるドーナツをつくるコツがわかったときは、本当に嬉しかったです。
店長になってから、初めて数値管理をしたのですが、最初はなかなか理解できず大変でした。自分で調べたり、前の店長に聞いたりして少しずつ理解を深めました。経験を積むことで、数字を通して店舗の経営状態を把握できるようになり、面白さを感じています。前の店長は「困ったことがあればいつでも連絡して」と言ってくれており、本当に頼りにしています。
スタッフと接するときに意識しているのは、雑談と仕事の話のメリハリをつけることです。メンバー同士の仲がよいので、油断すると真面目な場面でもフランクになりすぎてしまいます。線をしっかり引き、仕事の話をするときは落ち着いた声のトーンやフォーマルな言葉遣いを心がけています。

常連さんとの距離の近さが魅力。これからはもっとお店のファンを増やしたい

沼津店の特徴は、お客様との距離が近いことです。フレンドリーなスタッフが多いこともあり、常連さんが気軽に話しかけてくれるのが嬉しいです。キッズスペースがあるのでお子様連れのお客様も多く、スタッフに手を振ってくれることもあります。「大きくなったな」とお子様の成長を感じてしみじみすることも。お客様とのコミュニケーションがやりがいにつながりますね。
静岡県内のJack In The Donutsはららぽーと沼津店だけなので、静岡市などから来て下さるお客様も少なくありません。おいしいドーナツとあたたかな接客で、お店のファンをさらに増やしたいです。

2~3ヶ月に1店舗のペースで出店。チャンスが多くやりたいことに挑戦できる

会社全体で、2~3ヶ月に1店舗のペースで新規出店をしています。そのため、やる気と実力があれば店長など責任のあるポジションにどんどん挑戦できます。
気軽に相談できる先輩が多く、お休みもしっかり取れるので、無理なく着実にステップアップできる職場です。私自身、やりたかったドーナツづくりに毎日打ち込めてすごく楽しいです。ぜひ一緒に頑張りましょう!